網膜硝子体手術・治療情報データベース事業

日本網膜硝子体学会における網膜硝子体手術・治療情報データベース事業について(2016年1月8日)

本邦における網膜硝子体手術が全国でどのように行われているか、を理解することは現状の課題を洗い出し、それをどのように改善することができるのかといった将来の医療に向けての提言につながります。そのような取り組みの一つとして、日本網膜硝子体学会は施設の枠を超えた全国規模の疾患登録のシステムを確立いたしました。
全国の協力施設から集められる病気、治療、そしてその効果の情報を集計することにより、将来的にはより負担が少なくよりよい結果をもたらす網膜硝子体手術が実現できるようにと考えています。

日本網膜硝子体学会 理事長
「網膜硝子体手術・治療情報データベース事業」主任研究者
小椋 祐一郎

  1. 本事業への参加について
    本事業への参加は患者さんの自由な意思に基づくもので有り、参加されたくない場合はデータ登録を行わないように拒否していただくことができます。なお、登録を拒否されたことで日常の診療などにおいて不利益を被ることは一切ございません。
  2. データ登録の目的
    よりよい医療を提供するために医療の現状をデータとして登録することが重要です。本事業では体系的に、そして継続して登録されたデータに基づいて網膜硝子体手術の質の改善に向けた検討を行います。国内外の疾患登録事業ではこのような臨床現場に根付いた事業によって医療の質の向上の大きな成果が上がっています。
  3. 登録される情報の内容
    登録される情報は日常の診療で行われた検査や治療の契機となった診断、手術や各種治療の方法等となります。氏名や住所などは登録されず、また、匿名化して登録いたします。ですからこれらの情報だけで個人を特定することは容易ではなく、個人のプライバシーが侵害される恐れは非常に低いですが、患者さんに関わる重要な情報として厳重に管理いたします。情報の取り扱いや安全管理にあたっては関連する法令や取り決め(個人情報保護法、人を対象とする医学系研究に関する倫理指針、医療情報システム安全管理に関するガイドライン、等)を遵守して行います。
  4. 登録される情報の使われ方
    登録される情報は参加施設の治療成績向上、疾患の疫学分析などとしてフィードバックされます。この際に用いられる情報は集計後、分析後の統計情報となりますので、個人を特定できる形で公表することは一切ありません。情報の公開にあたっても日本網膜硝子体学会理事会で十分に議論し、そこで承認を受けた情報のみが公開の対象となります。

お問い合わせについては受診された眼科診療科までご連絡ください。

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